6/9に川越で街歩きを行いました!川越市内の都市景観形成地域の内、クレアモールの周辺、川越十ヵ町、喜多院の周辺のそれぞれの違いを歩いて見てまわりました!途中、重要伝統的建造物群保存地区では各々が自由に川越を観光できる時間も設け、観光も楽しみました! pic.twitter.com/rHtkeJev4o
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) June 11, 2024
4月28日に市川市街歩きを行いました!
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前半は国府台を巡り、市川の歴史と役割の変遷を、
後半は市川から本八幡にかけて歩き、市川砂州とその影響について解説しました!
予想以上の自然の豊かさに驚く場面もありました!
参加していただいた皆様ありがとうございました!(先導)
#春から法政 pic.twitter.com/yjh8jF30iW
4/21に東京駅丸の内街歩きを行いました!
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午前は東京駅の秘密を巡るパート、東京駅の歴史や美しさ、面白さなどを解説しました!
午後は丸の内の都市開発について、美しい建築群やオフィスビル街に対する開発の在り方などを解説しました!
多くの方に来ていただいてとても楽しかったです! #春から法政 pic.twitter.com/XRVJdqFI3P
3月21日に #安中 市にて街歩き企画を開催しました!
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中山道沿いの街並みは、町場、交通、産業の発達の歴史を体感させます。同志社大学を開いた新島襄も安中ゆかりの人物で、教会などを巡り彼の足跡を学ぶこともできました! pic.twitter.com/aq7WoObLSY
3/10に #宇都宮 で街歩きを実施し、街の歴史を巡りました!
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街では宇都宮市で採れる大谷石の建物や塀も目立ちました!
昼食には餃子を食べました。宇都宮餃子は陸軍が駐屯し、大陸に渡ったことが関係しており、食からも歴史を感じられました。
午後は去年開業したLRTにも乗りました! pic.twitter.com/2OHGtYwdIA
12月27日・28日に「街歩きin #静岡リバイバル」を実施しました!1日目は府中宿から宇津ノ谷峠、2日目は三保の松原から日本平と街歩きを行いました。静岡を横断する旧東海道の宿場町や、徳川家康公とその周囲の人物にまつわる場所を巡り、静岡市内の歴史や文化を中心に学び交流を深めました。(企画者) pic.twitter.com/vEKblOCvWu
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12月3日に #三浦市 で街歩きを行いました!
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午前は三浦海岸で海岸の大根干しを見てきました!午後は油壺と城ヶ島へ。油壺は験潮場などを周り油壺の地の重要性を学びました!城ヶ島では険しい道を進みながら希少性の高い地形を巡れました!まぐろきっぷを使ってお腹も満足な状態で巡れました〜(企画者) pic.twitter.com/43cZJIfA7c
昨日は第14回街歩きを #八王子 にて行いました!
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甲州街道を軸に八王子駅から高尾山口駅まで歩き、八王子宿(横山宿)に由来する中心市街地の成り立ちや、多摩御陵造営による経済的利益を享受した旧浅川町などについて学びました。市の木・イチョウも見頃を迎え、目に楽しい街歩きとなりました~(企画者) pic.twitter.com/UgqALtBMtB
11/12に北区 #王子 周辺で街歩きを行いました!
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王子の周辺にはかつて、多くの軍事施設がありました。戦後、広大な範囲を占めたその土地はどのように利用されているかをメインテーマとして扱いました。
他にも、石神井川の旧河道や、台地と低地がよくわかる所も訪れました。(企画者) pic.twitter.com/M7VU2hWjef
10月の第12回街歩きでは所沢市を訪れました!
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狭山丘陵の地形や湧水を生かした綿花やお茶の栽培は集散地としての在郷町・所沢を支え、更に鉄道の結節点という役割をもたらしました。
東京の急激な人口増加が始まると山口貯水池が造成され、景観は劇的に変容。観光の萌芽が見られたのもこの頃です。 pic.twitter.com/zxhKNBfLMj
9月24日に「街歩きin #多摩川」を実施しました!多摩川と、並行する六郷用水、国分寺崖線を辿り、人々が、多摩川が作り出した自然とどのように関わってきたのかを学びました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) October 1, 2023
道中では、国分寺崖線が育んだ湧水を随所に見ることができるなど、区内とは思えないほどの自然を堪能しました。(企画者) pic.twitter.com/54J5mvutIh
9月6日・7日に「街歩きin #静岡」を実施しました!膝栗毛HIZAKURIGEという街歩きアプリを用いて、1日目は蒲原宿から興津宿、2日目は府中宿から宇津谷峠と街歩きを行いました。静岡を横断する旧東海道について、企画者の説明や、博物館への訪問で、歴史や文化を中心に学び交流を深めました。(企画者) pic.twitter.com/ki1BSLEd3c
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 8, 2023
8月20日に「街歩きin #栃木市」を実施しました!午前中はバスと徒歩にて太平山に登り平野部を俯瞰。午後は日光例幣使街道と巴波川水運という地域の発展の礎となった二つの交通を軸に、街の歴史を感じられる場所を巡りました。途中雷雨との遭遇もありましたが、ほぼ全行程を完遂できました。(企画者) pic.twitter.com/CUkRihiQsW
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) August 23, 2023
8月13日に「街歩きin #松本」を実施しました!最初は梓川の河原で岩石の種類を見ながら松本盆地全体の地質・形成を概観。その後松本市街地の立地する女鳥羽川の扇状地を歩いてその特徴を見つつ、松本城やイオンモールなども軽く見学することで、松本について地形・地質を中心に学びました。(企画者) pic.twitter.com/fjVvSObB7N
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) August 16, 2023
8月10日に「#富士 市街歩き」を開催しました!「一つの『富士』と二つの街」をテーマに、富士山と富士川が作り出す自然条件の多面性を、富士と吉原の2つの街を歩きながら比較して学びました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) August 12, 2023
湿気の多い夏にもかかわらず、幸運にも富士山の姿を望むことができ満足です!(企画者) pic.twitter.com/Z566Fl2TvE
7月の第6回街歩きでは鹿島地域を巡りました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) August 9, 2023
最初に訪れたのはかつて『宮中』と呼ばれた鹿島の街と外港・大船津。古代〜中世には塩と鉄の産地、中央政権による東国支配の拠点として重要性を持ち、特徴的な神権統治は近世まで続きました。鹿島神宮には東国三社巡りで多くの参詣者が訪れてもいます。 pic.twitter.com/FUpxDZkusj
②
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) August 9, 2023
そんな鹿島地域では戦後に至り、“成長の極”としての工業開発『鹿島開発』が行われました。掘込港周辺に広がる国内最大規模の重化学工業地帯は、官主導の開発から民間主導への過渡的な存在。
独自色の強い方式について学ぶと同時に、戦後日本の開発政策や中核部と周辺部での影響の相違を学びました。 pic.twitter.com/qiwvQTzdKT
25日に『第5回街歩き in #本郷』を開催しました。#司馬遼太郎 の『本郷界隈』をベースに本郷台地周辺の史跡をめぐり、ユニークな名前の坂や階段などからその土地の歴史を体感してきました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) June 30, 2023
最後に上野に下り、昭和の雰囲気が残る松坂屋のインジケーターを見ることができ、企画者は満足です⭐️ pic.twitter.com/JqSaT1EWXw
6月11日に「多摩キャンリバイバル街歩き」を実施しました!新歓企画の多摩キャン街歩きに、 #橋本 や #八王子みなみ野 等の周辺地域を加え、行程を再編したものです。大学周辺の土地利用や開発の歴史的変遷をよりダイナミックに捉える街歩きとなりました。 pic.twitter.com/ArsqIeCjit
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) June 15, 2023
「第3回街歩き in #江戸川区 」を20・21日に開催しました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) May 22, 2023
今回は「水」をテーマに江戸川区を流れる河川や親水公園、排水機場跡地や旧海岸堤防などを実際に歩いて訪れることで、江戸川区のまちづくりとその歴史について考える機会になりました!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! pic.twitter.com/muwwkBwSUK
本日はラストの新歓企画として小金井キャンパス街歩きを実施しました!参加者は先導含め3名と、こぢんまりとした街歩きになりましたが、その分濃密に小金井を楽しめたことと思います。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) May 10, 2023
これをもちまして地理研の新歓企画は全て終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!(広報) pic.twitter.com/UdrlYgckmb
昨日は新歓企画として市ケ谷キャンパス街歩きを実施しました!10数名の新入生にご参加いただき、神楽坂の路地や神社仏閣、牛込駅跡、飯田濠などを巡りました。大学周辺の魅力をお伝えできていたなら幸いです。新歓企画も残すところ小金井キャン街歩きのみになりましたね…!(広報) pic.twitter.com/tSjmKO19Nq
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) April 28, 2023
昨日は新歓イベントとして『#横浜 街歩き』を開催しました!“横浜の都市開発の歴史”をテーマに、中華街、伊勢佐木町、みなとみらい等を散策・解説した今回の街歩き、最大26名もの方に参加していただきました🥳 新入生の皆様に横浜や地理研の街歩きの魅力が伝わっていれば幸いです…!(広報) pic.twitter.com/Cj4gSJJj6H
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) April 24, 2023
昨日は新歓企画として『多摩キャン街歩き』を実施しました!著名な多摩ニュータウンよりも西側における多摩丘陵の開発現場を巡り、開発と保存のせめぎ合いの様相を学びました。参加者は1名だけでしたが、マンツーマンで多摩キャンやその周辺地域の面白さをじっくりと解説できたと思います…!(企画者) pic.twitter.com/OlCLs1wHuW
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) April 19, 2023
地理研では3月に『第2回街歩き in #小平&#国立 学園都市』を実施しました! 玉川・野火止の両用水の開削を契機に岸村(現・武蔵村山市)の有力農民・小川九郎兵衛によって開墾された小川新田は、小平市の市名の由来でもあります。しかし、依然として多くの林地を残した“武蔵野”が広がっていました。 pic.twitter.com/ahC4jNX3jd
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) April 15, 2023
移動を挟んで、午後は #国立市 で街歩きを実施しました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) April 15, 2023
矢川地区にあるママ下湧水から歩き始め、1000年以上もの歴史があるといわれる谷保天満宮を通り、国立学園都市へと歩みを進め、国立の歴史を学びました!
ちょうど、有名な大学通りの桜もほぼ満開の状態で拝むことができました!(企画者) pic.twitter.com/LLY6XXSzdE
今年度の第1回街歩きとして、新撰組にゆかりのある東京都の #日野 市に行ってきました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 22, 2023
甲州街道の宿場である日野は、佐藤彦五郎の出身地であることから新撰組に関する史跡が多く残されています。また、市内を流れる多摩川には大正時代まで使われた渡し場の跡も見られます。(企画者) #春から法政 pic.twitter.com/dghDs4teOd
6月18日は親睦企画『リアル都営新宿線・大江戸線すごろく』を開催しました!自分達をコマに見立てて出目の数だけ進み、各駅でミッションをこなしていく…というシンプルなゲームです。午前の部は新宿線編!本八幡から新宿に向かいます。広報のチームは出目が良く、圧倒的な速さでゴール😁 pic.twitter.com/uubT4ZAcbp
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) June 22, 2023
午後の部は都庁前からスタート。大江戸線を時計回りにぐるりと回り、終点の光が丘を目指しました!深い深い大江戸線の、長い長~い階段に難儀しながらも、無事に全チームがゴールすることができました。苦楽を共にした仲間達との親睦も深まったことでしょう…!(広報) pic.twitter.com/YAQtv8cNEb
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) June 22, 2023
親睦会としてありのみコースに行ってきました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) May 3, 2023
遊具毎にある看板には市川周辺にまつわる一言うんちくがあり、一同学びながらの運動に大興奮でした。楽しかったのは勿論、同じ困難を経験することで同志としての強い自覚が芽生えたことと思います!
参加された皆様、ありがとうございました!(企画者) pic.twitter.com/Ana4EgbCBt
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で親睦会を行いました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) February 9, 2023
各々露頭観察をしたり、アスレチックを楽しんだりして普段と一味違う非日常が体験できました。
観覧車からは植生の違いや相模川の段丘、各町の特色がよく見渡すことができ、一同大興奮。さらなる絆の強化へ繋がりました。(企画者) pic.twitter.com/4w7VuExMD8
プレフォレに続き、文化的な親睦会を開催しました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) February 11, 2023
百人一首やUNO、大富豪、けん玉などを行い楽しみ、更に持ち寄ったお菓子を成績に応じて比例分配して早めのバレンタインにもなりました。
各々の戦略が光る熱い戦いにより、企画者はボコボコにされました…。(企画)#春から法政 pic.twitter.com/M0zueq7zAJ
[合宿先導者コメント:1日目北九州市]
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2024
1日目は工業都市として発展してきた北九州市に訪れました!近代遺産を巡りながら、街の歩んだ歴史を辿りました!
また、北九州市はあのゼンリン様のお膝元!!!合宿が始まって4回目にして遂に!念願のゼンリンミュージアムに訪れる事が出来ました🎉 pic.twitter.com/hNekKTce8f
[合宿先導者コメント 2日目福岡①]
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2024
合宿2日目の午前は、7世紀後半に九州地区を統治した大宰府が置かれ発展してきた太宰府市を巡りました!
実際に政治を行った大宰府政庁や、敵から要地を守る水城の跡のほか、「令和」の元号の由来となった坂本八幡宮へも訪れ、古代からの歴史が感じられました。 pic.twitter.com/kOzw7JUbFw
[先導者コメント 2日目福岡②]
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2024
2日目午後は福岡市へ!
天神ビッグバンによる再開発が進む天神、史跡の眠る松原で教育・軍事的土地利用が進んだ西新、現在の三次産業主体の特性を顕現したシーサイドももちを巡りました。
参加者からは『勢いがあって面白い』などの声があり、活力を感じられました! pic.twitter.com/VmrrfQpvNm
[先導者コメント 3日目佐賀]
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2024
合宿3日目は佐賀県で街歩き!午前中は弥生時代の遺跡が発見された吉野ヶ里を訪れ、午後は神埼の方へ移動し佐賀平野に広く分布するクリークを見てまわりました!クリークの中に作られた神埼の姉川城址はブラタモリでも取り上げられていました! pic.twitter.com/BzJssnXWXw
[先導者コメント 4日目大牟田]
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2024
合宿4日目は、#三池炭鉱 を中心に #大牟田 市を歩きました
日本の高度期を支えた石炭、その産地の1つである大牟田・荒尾エリアでその歴史、採炭方法、暮らしを見て回りました
各所でのボランティアガイドさんの解説も聞く事が出来、会員の理解も深まったように思えます pic.twitter.com/PJfU8A94J3
[合宿先導者コメント 5日目島原]
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2024
合宿5日目は雲仙岳に抱かれた #島原 を巡り、火山がもたらす恐ろしさと恵みについて学びました。
雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)の展示や土石流被災家屋、熱風によって焼けた旧大野木場小学校を見学し、火山災害のリアルに一堂息を呑みました。 pic.twitter.com/HIlQXIjlrY
[合宿先導者コメント 6日目長崎市]
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2024
6日目は午前は原爆を、午後は異文化交流を中心としたテーマで #長崎 を巡りました
午前は原爆の脅威や復興、また同じく被爆地である広島との違いなどを考え、午後は江戸時代唯一の貿易港だった長崎の異文化との歩みを考えられた、長崎でしかできない街歩きでした! pic.twitter.com/p7xKpKp0ca
【夏合宿🍉に行ってきました】
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 11, 2023
今年の夏合宿の行先は “北東北🌲”。6日間の行程を組み、#秋田県 から #青森県 にかけてのジオスポットや歴史的町並み等を巡りました!今回は参加者が多く、2日目と3日目で初の分隊制を採用しました。これより合宿ツイートを投稿してまいります。お楽しみに!(広報) pic.twitter.com/vhNo0U0a4p
合宿一日目は #男鹿半島 にて丸一日地形地質巡検を行いました。雨予報でしたが、幸いなことに天候に恵まれ、フィールドワーク日和となりました!展望台からは男鹿半島の地形が一望でき、一同大満足。なまはげゆかりの地、真山神社までは段丘地で車を走らせ、段丘崖と平坦面(段丘面)を肌で感じました。 pic.twitter.com/9sbFO1BFcw
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 12, 2023
それに伴う火山活動、いわゆる「グリーンタフ」が見られる門前層や台島層、海進を経て深海の環境へと移り変わる西黒沢層、女川層、船川層、陸域の急激な隆起を特徴づける北浦層、脇本層といった一連の地層を観察しました。帰りには大潟村にも立ち寄り、その土地の広大さを実感することができました。 pic.twitter.com/78bUlv1aeq
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 12, 2023
八峰町では、ジオパークのジオスポット巡りへ。この地域が持つ日本有数の隆起量によって白神山地に形成された6~7段の海成段丘や、火山活動によって生まれた沿岸部の素波里安山岩による柱状節理を観察しました。 pic.twitter.com/n2AQr8uNFd
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 13, 2023
今回訪れた留山や青森県深浦町の十二湖は白神山地を特徴づける地すべり地形によるものであり、平坦地に形成されたブナ林や地すべり上の凹凸では、地形と森林の結びつきについて考えることができる貴重な体験となりました。 pic.twitter.com/dDMPSwhhDf
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 13, 2023
合宿2日目では地理研初の分隊制を導入。B隊は「マタギ」と「鉱山」を二大テーマに据え、 #秋田内陸縦貫鉄道 を利用して #阿仁 地域を巡りました。ふるさとあに観光案内人の会(@furusato_ani19 )様のご協力を賜り、マタギの里として知られる根子(ねっこ)集落の暮らしについてもお話を伺いました! pic.twitter.com/yTtTgbvsrX
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 14, 2023
なお、この日の朝は事実上の前哨戦として #角館 の町を散策しました。早朝のため観光施設は軒並み開館時刻前でしたが、モミノキやシダレザクラなどでの木陰に恵まれた武家屋敷通りは、朝の散歩で暑さに身体を慣らすにはピッタリ。水路の流れにも癒されつつ、阿仁を目指しました。 pic.twitter.com/dHutYY1pbQ
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 14, 2023
3日目A隊は、世界最大規模の2重カルデラを持つ #十和田湖 と、十和田湖に流れ出る奥入瀬渓流、積雪量で有名な 酸ヶ湯に赴きました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 15, 2023
特に奥入瀬渓流は、脊梁山脈である奥羽山脈から太平洋側に位置しているため、日本海側と太平洋側の混じり合う興味深い植生を感じ、風光明媚な自然に触れ癒されました。 pic.twitter.com/7elKK9j56O
3日目B分隊では 弘前藩の中心地として栄え、浅からぬ歴史を持つ #弘前 とその周辺を、その発展初期に注目して巡りました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 16, 2023
前哨戦として訪れた #大鰐 町は、温泉街として発展した弘前市南方に位置する町です。津軽氏にも愛された名湯で、現在もリゾート施設などが立地する主要な温泉宿となっています。 pic.twitter.com/CyB4Xp9LiJ
続いて #黒石 では中町重伝建とりんご資料館を見学しました。津軽地域を語るには外せないりんご栽培がどのようにして広まり住民の生活向上へ貢献してきたのか理解できました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 16, 2023
延長戦では #浪岡 に訪れ、当地域の複雑な成り立ちに思いを馳せました。夕焼けに染まる津軽平野はとても美しいものでした。 pic.twitter.com/pkqTvdqPkM
昼食は青森市を代表する複合施設のAUGAにある市場で海の幸を堪能し、コンパクトシティ政策についてもお話しました。AUGAの現状から単に失敗と片付けるのではなく、政策のプラス面や人口問題の解決を目指していた背景、そして今後への活かし方まで広げて頂けると嬉しいです。 pic.twitter.com/gT2TBycyb2
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 17, 2023
他にも、天照大御神が祀られる善知鳥神社に訪れ、蝦夷に関わる阿倍比羅夫や坂上田村麻呂との関わりなど允恭天皇の時代からの様々な伝説について触れました。また、青森地方気象台の露場ではAMeDASの特徴から、豪雪地帯という自然的特徴とコンパクトシティ政策との繋がりまで広げて考えました。 pic.twitter.com/RW1yxjYZhi
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 17, 2023
【訂正】
「多くの方が逃げ込んで犠牲となった浦町駅」とありますが、浦町駅では停車中の列車への機銃掃射等あったものの、幸いにも犠牲者は出なかったようです。また浦町駅向うの田圃に逃げた人々の多くは助かったとのご指摘もいただきました。情報発信の際は、より一層の正確性確保に努めてまいります。
合宿5日目と6日目は2日間をかけて #下北半島 を巡りました。このうち5日目は、 #下北ジオパーク の構成エリアを訪問。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 19, 2023
まず、訪れたのは #恐山 。霊場としても知られる恐山では、その独特な雰囲気や地形の様子を肌で感じ、カルデラ湖である宇曽利湖の景観を眺めたりしました。 pic.twitter.com/r6Zu8pbvie
その後は、 #猿ヶ森 へ。日本最大級の砂丘とも言われる猿ヶ森砂丘のそばにある #ヒバ埋没林 を訪れました。ヒバ埋没林は、様々な理由で猿ヶ森砂丘からの砂丘砂が移動したことによってヒバ林が埋没し、形成されたと考えられています。その後、砂丘を見られる場所へ赴くと虹が我々を迎えてくれました。 pic.twitter.com/FP7Zl3GRIb
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 19, 2023
合宿最終日の6日目は、#六ヶ所村 へ
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 20, 2023
多数の原子力関連施設が立ち並ぶ下北半島ですが、六ヶ所村にはこのうち、原始燃料サイクル施設が立地しています。合宿では、日本原燃さんのPRセンターと環境科学研究所さんにお邪魔し、燃料サイクルの仕組みとその想定される影響に関して理解を深めました。 pic.twitter.com/LMX065rgfI
昨日の投稿をもちまして「2023法政地理研夏合宿🍉 in 北東北」は完結しました!長きに渡る投稿をご覧いただき、ありがとうございました🙇
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) September 21, 2023
秋学期も昨日から始まり、夏休みの思い出を胸に久々の授業に臨む会員一同です。寝坊しないよう気をつけましょうね‼️(広報) pic.twitter.com/F4rfrpULBb
【春合宿🌸に行ってきました】
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) February 26, 2023
今回は法政地理研2回目の合宿。行き先はなんと北の大地、 "道東・道北❄"!
5日間+延長戦の行程を組み、氷点下2桁の寒さや慣れない雪道を楽しみつつ、街歩きを実施しました!これより順次合宿ツイートを投稿してまいります。お楽しみに!(広報) #春から法政 #北海道 pic.twitter.com/Rz0zK5ilgy
合宿一日目は網走市に行ってきました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) February 27, 2023
江戸末期、近江の豪商である藤野氏によって始まった網走市入植の拠点である藤野網走分店跡や物資輸送の拠点であった旧網走駅、免囚保護を行っていた永専寺、現在の網走の中心市街地であるアプトフォー商店街などを巡り、まちの変遷について考えました。 pic.twitter.com/GX5Uei7Kad
昼食は博物館併設の監獄食堂にて現在の網走刑務所で出されている監獄食を食べ、網走監獄博物館では当時の監獄の雰囲気をよりリアルに感じ取ることができました。また北方民族博物館では北海道のアイヌ、ニヴフだけでなく様々な国の北方民族についての資料が集められており大変勉強になりました(企画者) pic.twitter.com/FsFxLyaKRL
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) February 27, 2023
続いて訪れたのは #北見 !-13.8℃の寒さの中、朝から街歩き開始です。北見の地名は令制国の「北見国」に由来するもので、かつてはアイヌ語で「野の端」を意味する「ヌㇷ゚ケㇱ」が転じて「野付牛」と呼ばれた地域。街としての歴史は、屯田兵と北光社による開拓に始まります。続(企画者) #春から法政 pic.twitter.com/snPkdL6Msv
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) February 28, 2023
昼が近づき気温も上がってきた #北見。雪化粧をした神社は関東では滅多に見られないので、一同その美しさに感激!大正時代の野付牛の丘陵風景を今に伝えるピアソン記念館や、北見名産ハッカのかぐわしきハッカ記念館を駆け足で巡り、お土産片手に特急大雪で次の目的地へ急ぎます。(企画者) #春から法政 pic.twitter.com/uwT5h74tu1
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 1, 2023
遠軽からバスに乗り、降り立った一面の銀世界は #上湧別。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 2, 2023
『ふるさと館JRY』では、大変充実した民具などの展示資料や本物の屯田兵屋を通じて湧別原野の開拓の歴史を学ぶことが出来ます。合併前の上湧別町は教育に力を入れており、会員も“開拓”の実像の一端を理解することが出来ました。(企画者) pic.twitter.com/NWl7qeHg2y
旧上湧別町のもう1つの主要な街が #中湧別。名寄本線と湧網線の計4方向の線路が集まる中湧別駅を中心に発展しました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 3, 2023
一行は駅跡に建つ『文化センターTOM』に入館し、広報誌や開拓に関する書籍を通じて学びを深めました。最後に、隣接の道の駅でジンギスカンの夕食となりました!(企画者) pic.twitter.com/mOfAdKUqwv
3日目は、#紋別 を訪問!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 4, 2023
紋別は、1989年に名寄本線が廃止されて以降、道内でも少ない鉄道のない市でもあります。
紋別では、先進的な取り組みによって、「はばたく商店街30選」2021に選ばれている紋別市中心市街地商店街を見学したのち、紋別市立博物館で紋別の歴史を学びました。(企画者) pic.twitter.com/FeBk97ehwV
冬の #紋別 といえば、#流氷 !
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 5, 2023
ということで、流氷観光船ガリンコ号に乗船しました!
世界で最も南の海域で流氷が見られると言われているオホーツク海、ガリンコ号に乗船後は、道立オホーツク流氷化学センターで流氷のメカニズムについて学びました!(企画者)#春から法政 pic.twitter.com/Rc4GUGxnze
#名寄 は言わば『最北の広域拠点都市』。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 6, 2023
街中を歩くだけでも3万人の人口規模以上に大きな施設が散見され、教育・医療・交通・商業などの拠点であることが分かります。
また名寄町の市制施行は日本最北の名寄駐屯地の開設が契機となっており、屯田兵開拓との連続性を感じずにはいられません。 pic.twitter.com/T1pIEmrDhb
風連を後にした一行は #士別 へ!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 9, 2023
天塩川と剣淵川の合流地点である士別は、剣淵と共に屯田兵制度最後の兵村が置かれた地。天塩川沿いの沃野や源流域の木材資源、灌漑溝の整備や客土による土壌改良を背景に、農業の集散地として発展しました。サフォーク種🐑の飼養が盛んな街としても有名です。(企画者) pic.twitter.com/GBTBRwUoo7
5日目の午前中は #東川町 へ!人口増加中の街の活力と、その理由に触れました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 10, 2023
真っ先に目に飛び込んできたのは大雪山の素晴らしい風景。その伏流水は高品質のお米を育てています。また豊富な森林資源を背景に旭川家具の木材出荷基地から生産地へと変貌を遂げ、クラフトが盛んに行われています。 pic.twitter.com/8MjgPFxsre
#東川町 は1986年に『写真の街』を宣言し、写真甲子園の開催など芸術を基軸としたまちづくりを行ってきました。更に、国内初の公立日本語学校の設立など移住者を広く受け入れたことも街の活力に繋がっています。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 11, 2023
各施設を訪れた会員たちはそのお洒落な雰囲気に驚き、圧倒されていました。(企画者) pic.twitter.com/RUYI2gXoXM
5日目の午後は #旭川 市内を街歩き!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 12, 2023
まず訪れたのは、川村カ子トアイヌ記念館。記念館では、アイヌの生活文化について学びました!
続いて、訪れた北鎮資料館では、旭川の街の発展に大きく貢献した旧日本陸軍、第七師団の歴史、軍都旭川の様子を学びました!(企画者) pic.twitter.com/JgBee9APr1
北鎮資料館のあとは、平和通と呼ばれている国道40号に沿って、旭川駅に向かって旭川の中心部を街歩き!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 14, 2023
旭川のシンボルともいえる旭橋や商業の集積地にもなっている平和通買物商店街を中心に歩き、道北の中心都市ともいえる #旭川 の繁栄ぶりをこの目で確かめました! pic.twitter.com/1x9InAFI3k
最終日となる6日目は #留萌 へ!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 16, 2023
留萌市が道北の日本海側最大の街となったのは、函館本線に接続する鉄道ルート選定において最も緩やかな勾配での建設が可能な港町だったためでした。
その発展の鍵を握った留萌本線は3月末で廃止となります。惜別乗車で混雑する列車に乗車し、街を目指しました。 pic.twitter.com/LfqjAvkDA3
一行はまず『道の駅るもい』へ。かつての #留萌 構内に整備され、この街の交通手段が車へと交代したことを示しているようです。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 17, 2023
隣接する水産加工団地の存在は、留萌駅前自由市場ともども留萌が伝統のニシン漁以来続く水産加工業を基幹産業とすることを物語っています。(企画者)#春から法政 #地理 pic.twitter.com/d6eanl5qPS
続いて #留萌 の中心市街地、更に沿岸バスに乗ってロードサイドエリアへ足を伸ばしました!
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 19, 2023
振興局や総合病院、高校など一通りの都市機能を有する留萌市は自立的なまちづくりが可能で、鉄道廃止後もこの点が強みになると推察されます。消滅した書店が市民の尽力で復活するなど、今後も目が離せません! pic.twitter.com/OHI7VTzKoH
昨日の投稿をもちまして「2023法政地理研の春合宿 in 道東・道北」は完結しました!気づけば #北海道 にも春の足音が…。長らくの投稿にお付き合いいただき、ありがとうございました。
— 法政大学地理学研究会 (@Hosei_Chiriken) March 20, 2023
新入生の皆様には、合宿の様子を参考にしていただけると幸いです!(広報)#春から法政 pic.twitter.com/LICQrKrlDm